2011年8月29日月曜日

ATRIXにCyanogenMod 7 Pre-Beta3を入れてみる

Pre-Beta3がリリースされていたので入れてみた。
カメラと指紋認証がまだNGみたいだが、あまり関係ないので良しとする。

CyanogenMod 7 Pre-Beta3 for ATRIX

ここの下の方にあるリンクからダウンロードします。

手順
前回Pre-Betaを入れた時と同じです。

性能(Quadrant)
1回目 3452
2回目 3758
3回目 3966
4回目 4022


Pre-Bateの時より若干性能が落ちてますね。でも触った感じではまだまだ早いです。

2011年8月19日金曜日

ATRIXにCalibratorを入れてみる

ATRIX購入当初、画面の発色が気になっていた。xdaを何気なく眺めていたら画面の色を弄れそうなものを発見したので入れてみた。ただ、CM7が前提となってるようだ。

Calibrator 5.1
[Tutorial][mod] custom color correction - xda developers2) download this app.からアプリをダウンロードする。

手順
1 ダウンロードしたアプリを/system/appにコピーする
2 コピーしたアプリのパーミッションを変更する(775)
3 リブートする

使い方
アプリを起動するとRGB各色のスライドバーが表示されるので、好みで弄るだけ。SaveCustomボタンを押すと弄った値が保存され、再起動後も有効になる。SaveCustomボタンを押さなければ再起動したら元に戻る。

今のところRed:1000(デフォルト)、G:1000(デフォルト)、B:930で使用しているが、やはりGalaxyS2に比べると発色が悪い気がする。

2011年8月12日金曜日

ATRIXにCyanogenMod 7 Pre-Betaを入れてみる

まだPre-Betaとの事だが、ちょっと試してみたい事があって入れてみた。

CyanogenMod 7 Pre-Beta for ATRIX

ここの中程にあるCM 7 pre-beta download:からCyanogenMod 7を、Google Apps:からgoogleアプリをダウンロードします。

手順
1 ダウンロードした2つのファイルをMicroSDにコピーする。
     (ちなみに僕はATRIXで直接ダウンロードしました)
2 CWMからwipe data/factory resetする。
3 CWMからwipe cache partitionする。
4 CWMからCM7をインストールする。
5 CWMからgoogleアプリをインストールする。
6 再起動する。

お手軽に出来ました。 まだ殆ど触ってませんが、いくつか挙動不審なところも有るようですね。例えばカメラは最初に1回だけ起動して写真も撮れましたが、2回目以降は起動しません。また、試してませんが、ネットの情報によるとBluetoothも使えないみたいですね。でも、
        ・最初からlocaleに日本語があるみたいで、再起動したら勝手に日本語になってる
        ・きれいな日本語フォントが入ってる
        ・何となくレスポンスが良い
等のメリットがあるため、暫くこのまま使ってみようかと思います。

ちなみに、b-mobile用設定は相変わらずお約束のごにょごにょをしないと上手く行きません。(逆に、ごにょごにょしたらb-mobileで使えました

レスポンスが良いため、久々にベンチしてみました。

性能(Quadrant)
1回目 3690
2回目 4215
3回目 4321
4回目 4232


う~ん、驚異的に早いです。4000オーバーは初めてみました。

8/15更新
CyanogenMod 7 Pre-Beta2が出ていたので適用しました。ここを参照。手順はこの記事と同じです。BluetoothやBattery jump fixが含まれてるようです。カメラは相変わらず駄目ですね。

2011年8月10日水曜日

ATRIXにカスタムROM CherryBlue v1.4d を入れてみる

前回までにブートローダーのアンロックとCWMの導入が終わったので、いよいよカスタムROMを入れてみる。今回のカスタムROMの目的は
    ・root化
    ・CircularBattery
    ・1% Battery MOD
位かな。xdaを色々調べて僕のMB860インターナショナル版に入りそうなROMを見つけました。

CherryBlue v1.4d
ここのv1.4d Stable - MEGA PACK - Includes ROM & Webtop v1 Installerを使います。

インストール

1 上記のリンク先からダウンロードしたファイルをATRIXの/sdcard-extにコピーする
        >adb push CherryBlur-v1.4d_ORF4.5.2A_MEGA.zip /sdcard-ext/
2 リカバリーモードでATRIXを再起動して、ClockworkMod(CWM)を起動する
        ・ボリューム下キーと電源ボタンを同時押下して再起動する
        ・画面下にAndroid Recoveryが表示されるまでボリューム下キーを連打する
        ・画面下にAndroid Recoveryが表示されたらボリューム上キーを押下する
3 CWMのメニューから先程コピーしたCherryBlueのzipファイルをインストールする
       install zip from sdcard → choose zip from sdcard → External SD Card → zipファイル
4 インストール出来たらATRIXを再起動する

これでやっとバッテリー表示が1%刻みになったし、画面上の通知領域に数字でバッテリーの残量表示がされるようになりました。それと、root化しましたので例のファイルをごにょごにょして、b-mobileで使えるようになりました。

2011年8月8日月曜日

ATRIXにCWMリカバリーを入れる

カスタムROMやテーマを入れるのにCWMが必要なのはNexusSと同じみたいなので、CWMを入れてみた。

手順
1 CWMをダウンロードする
        [Unlocked Only][Release]CWM Recovery Mod for Atrix 4G 2011-06-30 updated again! - xda-developers
        ここのLatest Download:から落とす。

2 ダウンロードしたzipファイルを解凍してimgファイルを取り出す。

3 ATRIXをfastbootモードで起動してパソコンと接続する。

4 "moto-fastboot flash recovery recovery-en-goapk.img"と打ち込む。

5  "moto-fastboot reboot"で再起動する。

簡単ですね。これでCWMが使えるようになりました。次回はいよいよカスタムROMの導入かな。 

2011年8月5日金曜日

ATRIX ME860 bootloader unlock

NexusSの時と同じように今回もカスタムROMで遊びたい。そう思って調べてみたけど、ME860用のカスタムROMってあまり出回っていないようで中々見つからない。と言うより、そもそもME860のブートローダーのアンロックの方法すらよくわからない。そんな中、中国語で書かれたブログを見つけた(ここ)。中国語は読めないけど、漢字だから雰囲気は伝わってくる。どうやらME860の一部をMB860にすり替えてアンロックし、その後MB860のシステムイメージを書き込んで完全にMB860化するらしい。MB860ならカスタムROMもいくつか有るし、これは試してみる価値が有るかな、と思いやってみた。

中国語のブログを中国語の読めない僕が雰囲気だけで試したものですし、やり方が間違ってるかも知れません。また、この手順を実行するとME860ではなくMB860になります。真似する方は自己責任でお願いします。何があっても僕に文句言わないで下さいね。

準備するもの
1 Windows用USBドライバー これ
2 RSDLite5.3.1 ここから
3 アンロック用sbf これ
4 fastboot(MOTOROLA用?) ここから
5 MB860用フランス版 2.3.4betaイメージファイル
        bootイメージ これ
        systemイメージ ここから
        Webtopイメージ ここから
6 ME860用バックアップ(上手く行けば使わない) ここから

ちなみにRSDLiteのmac版が見つからず、RSDLiteだけはWindowsを使ってやりました。fastbootはmac版が有ったので、そちらでやってます。


手順
1 Windows用USBドライバー、RSDLite、fastbootをインストールする
2 アンロック用sbf、MB860用イメージファイルをダウンロードして解凍する。
        ・アンロック用sbfはIHOP_BELL.rarを解凍しintl-fix-try1.sbfを取り出す。
        ・各イメージファイルは解凍して、それぞれ以下のファイルを取り出す。
                ORFR234-tegrapart-d00100.boot.img
                ORFR234-system.img
                webtop.img
3 ATRIXをRSDモードで起動する
        ・ATRIXの電源を一旦落とし、ボリューム下キーと電源ボタンを同時押下して再起動する。
        ・画面左上にfastbootと表示されたら、ボリューム下キーを押下してRSDを表示させる。
        ・RSDを表示させたら、ボリューム上キーを押下し、RSDモードに入る。
        ・画面左上にStarting RSD protocol supportと表示されてるはず。
4 RSDLiteでアンロック用sbfを焼く
        ・RSDLiteを起動し、USBでATRIXと接続する。
        ・RSDLiteのFilenameに先程解凍したintl-fix-try1.sbfを指定してStartボタンを押下する。
        ・画面下の一覧に以下の表示がされたら焼き終わり。
                Status : Please manually power up the phone
                Progress : Executed:100%
5 ATRIXをfastbootモードで起動する(ここから先はmacでも出来ます)
        ・USBケーブルを抜き、電池パックを外して電源を切る。
        ・電池パックを入れ直し、ボリューム下キーと電源ボタンを同時押下して再起動する。
        ・画面左上にfastbootと表示されたら、ボリューム上キーを押下し、fastbootモードに入る。
6 fastbootでアンロックする
        ・コマンド(Windows)またはターミナル(mac)を起動し、USBでATRIXと接続する。
        ・"moto-fastboot oem unlock"と打ち込む。
        ・INFOof your device:の後ろに表示された文字列をコピーする。
        ・"moto-fastboot oem unlock (先程コピーした文字列)"と打ち込む。
        ・ INFODevice is already unlockedと表示されればOK。
        ・ちなみにATRIXにも何やらアンロック出来たよって表示されます。
7 fastbootでMB860用イメージファイルを焼く
        ・上記5と同じ手順でATRIXをfastbootモードで再起動する。
        ・コマンド(Windows)またはターミナル(mac)を起動し、USBでATRIXと接続する。
        ・"moto-fastboot flash boot ORFR234-tegrapart-d00100.boot.img"と打ち込む。
        ・"moto-fastboot flash system ORFR234-system.img"と打ち込む。
        ・"moto-fastboot flash webtop webtop.img"と打ち込む。
        ・"moto-fastboot -w"と打ち込む。
        ・"moto-fastboot reboot"と打ち込む。


最後のコマンドでATRIXが再起動され、アンロックされたMB860になっているはず、と言うかなりました。ちなみに、毎回起動時にテキストだけの画面がちらっと出て来るようになりました。すぐにかっこいいブートアニメーションになるんですけど。このテキスト画面のときにボリューム下キーを押すと起動モードの切り替えが出来るようです。

手順の間違いやもっと良い方法が有りましたら教えて下さいね。

8/15更新
3G通信が出来ていないようです。*#*#INFO#*#*でfail because unknown data errorとなります。http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=11694094591-libmotoril.zipを当てた後、Battery Modeを一度Performanceに設定。APNの設定を再セットすれば出来るようになるようです。APNの設定はUsername、Passwordの他、Authentication type(PAP or CHAP)、APN type(空)、APN protocol(IPv4/IPv6)を設定すると良いようです。情報ありがとうございました。

2011年8月3日水曜日

ATRIXでb-mobile u300を使ってみる

前回の記事でATRIXをroot化したので、systemファイルをごにょごにょしてb-mobileで使えるようにしてみた。

手順
1 /systemをrwでマウントする。このツールが使えるし、もちろんmountコマンドを使っても良い。

2 /system/etc/ppp/peers/pppd-ril.optionsにAPNのユーザ名とパスワードを直接記入する。
        user NotUsed@nobody.com → user bmobile@u300
        password NotUsed → password bmobile
    僕はviで直接修正したけど、一旦adb pullでPCに持ってきて
    エディタで修正して戻しても良いみたい。


3 ATRIXを再起動する

4 APN設定に適当なAPN名といつものAPNを設定する。ユーザ名とパスワードは入れなくて良い。


これで使えるようになった。画面の左上にはNTTDoCoMoのキャリア表示が有るし、右上には3G/Hの回線接続状況とか、レベルの表示もちゃんと出た。

ATRIXのルート化

実はこれまでいくつか海外製のsimフリーなスマートフォンを購入しているが、全てb-mobileのu300で運用してきた。ATRIXも発売当初から興味が有ったものの、b-mobileでは通信できないとのレビューが当初あって諦めていたのだが、どうもsystemのファイルをごにょごにょすると使えるらしい。と言うことでまずはATRIXをroot化してb-mobileで使える�$88うにしたい。

ATRIXをroot化するにはいくつか方法が有るらしい。
1 GingerBreakを使う
2 SuperOneClickを使う

1の方が簡単そうだし、何よりmacだけで出来そうなので、1でやってみた。

準備するもの
mac用のUSBドライバー Motorola Media Link for Mac
ADBツール Android SDKに含まれる。インストールは以前の記事を参照
GingerBreakAPK [26.04.2011][v1.2] GingerBreak APK (root for GingerBread) - xda-developers
MicroSDカード


手順
1 mac用のUSBドライバーをmacにインストールする。ネットで検索したが、そのものズバリは発見できなかったので、何となくドライバーが含まれていそうなMotorola Media Link for Macを使ってみた。

2 ATRIXがUSBデバッキングモードになってる事を確認して、MicroSDを入れてmacに接続する。ちなみになぜMicroSDを入れとくのかはわからないけど、GingerBreakのインストールに必要らしい。

3 ダウンロードしたGingerBreakAPKをATRIXにコピーする。
          >adb push GingerBreakAPK /sdcard/
みたいな感じでコピーすればいい。カードリーダーとかでmacからMicroSDに直接コピーしてからATRIXに入れても良いかもしれないし、GingerBreakAPKをATRIX本体で直接ダウンロードしても大丈夫かも。

4 ファイルマネージャでGingerBreakAPKをクリックするとインストールが始まる。後は流れで。

5 再起動後にSuperuser APPが居ればOK

b-mobile用の設定は次回。

2011年8月1日月曜日

Motorola ATRIX 購入

2011/7/18
香港の旺角にてMotorola ATRIX(ME860)を購入した。4399香港ドル也。NexusSを購入した時のように携帯電話ビルの中で買っても良かったけど、今回は量販店のブロードウェーで購入した。旺角の携帯電話ビルでは3000香港ドル後半で売っていた。店頭で稼動確認をしたあと、ホテルに持ち帰り触ってみた。Androidのバージョンは2.2.2。

2011/7/19
帰国して自宅に戻ってから初めてネットに接続。ノーマルで色々触ってみたが、まず気になったのは画面の発色。NexusSの色温度をいじったものや、GalaxyS2等に比べて発色が悪く、視野角も狭いように感じた。

2011年4月26日火曜日

2.3.3の色温度

幾つか前の投稿で、2.3.3にして色温度が下がって慣れないという話をしました。Trinityを入れた事でvoodooコントロールを使えるようになったので、色をいじってみました。

voodooコントロールはここ。voodooコントロールは対応したカーネルが入ってないとダメなので注意。

設定は下のスレッドを参考にしました。
VOODOO colors - "best settings is here"

ちなみに僕は色温度が高い方(青っぽい画面)が好みなので、推奨値を基準にして少し好みに近い方にずらしてみました。

Screen v1 gamma hack
      Red = -51
      Green = -53
      Blue = -44

Screen RGB multipliers
      Red = 2297308160
      Green = 2307296480
      Blue = 2716816640

かなり満足のいく色になったような気がしますが、色をいじる事自体がなかなか楽しいので、もう少しいじってみようかと思います。

2011年4月23日土曜日

Trinity 1.44GHz V2を入れてみる


前回CyanogenModを入れてみたけど、少しカクカク感が有るので、オーバークロックしてみようかと思い立ちTrinity 1.44GHzを入れてみる。


Trinity 1.44GHz V2
ここTrinity1.44 - V2 - cm7 - w/ VS7 + BLN - 2.6.35.12 - BFS400を使う。

インストール
手順はいつもの通り、ダウンロードしたzipファイルをadbでsdcardフォルダにpushして、recoveryモードで再起動後にzipファイルを選択してインストール。

性能(Quadrant)
 1回目 2027
 2回目 2452
 3回目 2507
 4回目 2467



さすがに、早くなりました。でも、4回目にスコアーが下がったのはなぜでしょうね。
電池の持ちとかシステムの安定感とかは少し使ってみないとわからないです。

2011年4月15日金曜日

CyanogenMod 7 for Nexus S V7.0.0を入れてみる

HTC辺りのカスタムROMでは有名なCyanogenModを入れてみる。


CyanogenMod 7 for Nexus S V7.0.0
ここDownload Links:の中のCyanogenMod:のリンク先にあるものを使う。

インストール
前回Bionix NS 1.3 Betaを入れた時と手順は全く同一です。
前回の導入はここを参照して下さい。


性能(Quadrant)
 1回目 1375
 2回目 1745
 3回目 1832
 4回目 1857


標準状態とほとんど変わらないです。触ってみた感じも少しカクカクする感じが残ってるかな。でも、CyanogenMod用の設定が色々有って、例えば通知領域のウィジェットボタンをカスタマイズ出来たりして、遊ぶのにはいい感じ。

2011年3月15日火曜日

Nexus Sを2.3.3に

もう数週間前に2.3.3へのアップデートが始まったと聞いていたが、OTAを待つのも面倒なので、差分ファイルを探してアップデートしてみた、が上手く行かなかった。CWMで最初に取ったバックアップから戻して当てたりしたのだが。

そこで、差分ではなくフルバージョンを当ててみた。

2.3.3 Link - xda-developers

リンク先の始めにあるFull Rom linkからzipファイルをダウンロードしてCWMで更新するだけ。すごく簡単。

結果、2.3.3にアップデートできました。

ところが、画面がどうにも黄色くて使いづらい。フォーラムでも様々話題になってるが、僕はどうにも慣れない。

2011年2月19日土曜日

Nexus S 小ネタ

小ネタをいくつか。

画面解像度の変更

LCD Density for root をマーケットから落として確認した後、以下のファイルを直接変更して画面解像度を変えてみた。

  ファイル /system/build.prop
  変更箇所   ro.sf.lcd_density=240 → 200

ファイルをviとかで直接変更して保存、再起動すれば解像度が変更される。LCD Densityだと再起動すると元に戻るが、build.propを変更すれば再起動しても元に戻らない。


起動アニメーションの変更

GalaxySのスレッドとかにあるブートアニメーションを拾って来て入れ替えてみた。

  ファイル /system/media/bootanimation.zip

拾ったファイルをNexusSにコピーしただけ。前のを残しておきたいときは前のをリネームしておく。


フォントの変更

MacのフォントをリネームしてNexusSに入れてみた。使えてます。

  Macのフォント /system/Library/Fonts/ヒラギノ角ゴ ProN W3.otf
  NexusSのフォント /system/fonts/DroidSansJapanese.ttf

MacのフォントをDroidSansJapanese.ttfという名前でコピーして、上記のディレクトリにコピーして再起動すれば反映される。

2011年2月18日金曜日

カスタムROMを入れてみる

ルート化できたので、カスタムROMを入れて遊んでみる。先ずはBionixから。

Bionix NS 1.3 Beta
ここのDownload:にあるstock kernel版を使う。

インストール

1 上記のリンク先からダウンロードしたファイルをNexusSの/sdcardにコピーする
        >adb push bionix-ns-1.3-signed.zip /sdcard/
2 リカバリーモードでNexsuSを再起動する
3 ClockworkMod Recoveryのメニューからwipe data/factory resetを選択してワイプする
4 ClockworkMod Recoveryのメニューから先程コピーしたBionixのzipファイルをインストールする
       install zip from sdcard → choose zip from sdcard → Bionixのzipファイル
5 インストール出来たらNexusSを再起動する

性能(Quadrant)
オーバークロックカーネルは入れてないので、素の状態

標準状態(Bionix導入前)
    1回目 1380
    2回目 1636
    3回目 1753
    4回目 1772
Bionix
    1回目 1974
    2回目 2235
    3回目 2366
    4回目 2435

なかなか良いスコアーですね。

2011年2月17日木曜日

NexusSのルート化

ClockworkMod Recoveryのインストールとルート化をしたい。

いくつか方法が有るらしい。
1 ClockworkMod recoveryをインストール後、suとSuperUser.apkを入れる方法
2 Superbootでルート化、ROM managerを入れてからCWMを入れる方法

2の方が簡単そうだったので、2でやってみた。

1 Superboot をダウンロードして解凍する
2 Macのターミナルで解凍したフォルダに移動し、
       install-superroot-mac.shに実行権限を与える
          >chmod 777 install-superroot-mac.sh
3 NexusSをブートローダーモードで起動(ボリューム上ボタン+電源ボタン)してMacと接続する
4 上のシェルを実行する
          >./install-superboot-mac.sh
5 マーケットからROM Managerをインストールする
6 ROM Managerのメニューから「ClockworkMod Recoveryを導入」を
       選んでインストール

簡単でした。ついでにBusyboxを入れたり、バックアップをしておきました。

2011年2月11日金曜日

Nexus S のアンロック

NexusSを色々いじる為にネットを調べてみた。先ずはブートローダのアンロックをしてからルートを取る必要があるらしい。と言う事で、アンロックの手順から。

Android SDKのインストール

1. Android DevelopersからSDKをダウンロードする。僕はMac使いのためMac版を使います。
2. 解凍したフォルダを適当なところに移動する。
3. 移動したフォルダの中のtoolsとplatform-toolsにパスを通す。
    1) ターミナルを開いて、.bash_profileを作成
    2) export PATH=$PATH:/hogehoge/android-sdk-mac_86/tools
        export PATH=$PATH:/hogehoge/android-sdk-mac_86/platform-tools

fastbootのインストール

1. htc Developer centerからfastbootをダウンロード。fastbootのダウンロード元は
他にも有るかも知れませんが、ここが最初に見つかったので。
2. 解凍したファイルをさっきパスを通したフォルダにリネームコピーする。
    cp fastboot-mac /hogehoge/fastboot
3. 実行形式になってないので、chmodする。
    chmod 777 fastboot

アンロック

1.NexusSをfastbootモードにする。
    1)NexusSが起動してる時はUSBケーブルでMacと接続し、Macのターミナルから
         > adb reboot bootloader
    2) NexusSが起動してない時
        ボリューム上ボタンと電源ボタンを同時に長押し 
2. Macのターミナルからアンロックコマンドを投入する。
         > fastboot oem unlock
3. 端末に確認画面が表示されるので、「Yes Unlock bootloader」を
    ボリュームボタンと電源ボタンで選択する。

アンロックが上手く出来たら、ブートローダの起動画面に「LOCK STATE - UNLOCK」と表示されてるはず。

2011年2月4日金曜日

Nexus S 購入

2011/1/31
香港の旺角にてNexus sを購入した。5080香港ドル也。店頭で稼動確認をしたあと、ホテルに持ち帰り触ってみた。

2011/2/1
帰国して自宅に戻ってから初めてネットに接続。少し触ってると、バージョンアップの通知が来たので2.3.1へバージョンアップした。
再起動後直ぐにまたバージョンアップの通知が来て2.3.2へ。

OTAでバージョンアップするってどこかで読んだけど、これがOTAなのかな?